サンダーバードグローバル経営大学院校友が次世代のグローバルリーダーに現実的なビジネス課題に挑む力を提供

 

2024年6月、台湾企業として初めて、米国の著名な経営大学院であるサンダーバードグローバル経営大学院との企業連携学習プログラムに参加しました。サンダーバード国際経営大学院はアリゾナ州立大学に属し、国際ビジネス管理に特化しており、米国のMBAランキングでは第35位にランクインしています。今回のプログラムは7週間にわたり、3週間の実務インターンシップと4週間の事前準備期間を含んでいます。

 

GNEは今回の活動において積極的に企業の社会的責任（Corporate Social Responsibility, CSR）を果たし、「持続可能な発展の概念」を経営方針に組み込み、台湾の卓越した企業文化を推進することに注力しました。学生たちは、台湾積体電路製造（TSMC）、デルタ電子（Delta Electronics）、およびエイサー（acer）を訪問し、台湾で毎年開催されるComputex Taipei展覧会にも参加しました。この経験を通じて、学生たちは台湾がどのようにして世界的なスマートテクノロジーの中心地となったかを深く理解する機会を得ました。

 

私たちは、今回の企業学習プログラムにおける学生5名の努力に感謝しています。事前会議からインターンシップ期間中の全力の取り組み、さらにその後の発表に至るまで、彼らのプロフェッショナリズムと学びへの熱意に深く感銘を受けました。学内発表での栄誉を勝ち取った学生たちに、心からお祝いを申し上げます。

 

また、今回の交流プログラムをサポートしていただいた企業パートナー、台湾積体電路製造、デルタ電子、エイサーに特別な感謝を申し上げます。各社の企業文化や技術活用についての詳細な説明は、学生たちに台湾企業の精神をより深く理解させ、成功の種をまく貴重な機会となりました。これにより、台湾の強靭さと革新性が示されたことに、私たちは誇りを感じています

 

Thunderbird Global Challenge Labs architect solutions on a global scale | ASU News